闇の力(後編:Aパート)

どうも、チーフ747Pでございます。
さてさて、いよいよ後編なのですが
少々困ったことに…
それは画像が、50枚以上になってしまったということです(笑)
ということで後編は、2か3パートに分けてお送り致します。

◇闇の力(中編)
http://d.hatena.ne.jp/CHIEF747P/20141115/p1

闇の力(後編)Aパート


ヴェル『さて、どうしたものかしら?あたしにしか出来ないこと…って、言われてもな…』

ダークマター『ククク…別レノ遺言ハ決マッタノカ?』
ヴェル『んなわけないでしょ!!』

ダークマター『ドノミチ、貴様達ノ運命ハ死ダケダ…しかしコノママ死ナレテハ面白味ガナイ。ソコデこいつニ武器ノ実験体ニナッテモラウトシヨウ…。トハ言エ、ぱわーハ全テヲ凌駕スルノダガナ』

ダークマター『サァ!思ウ存分、殺シアウガイイ…』
ヴェル『あたしは絶対、助ける!殺しあいなんかしないっつーの!!』

ヴェル『やっぱり服は脱がないとダメか…いくわよ!』

ヴェル『たぁーっ!!!!』

ヴェル『雷光連撃槍っ!!!』
ビュン!ビュン!!ビュン!!!ビュン!!!!!
ヴェル『やっぱ、全然効いていないか…』

アイラ『ウゥゥゥゥゥ…!!』
キィィィィィィン!ピキピキピキピキピキッ!!
ヴェル『ぐっ!な、なにこの剣。や、槍が凍りついて…。それに、アイラの周りに纏っている黒いオーラが…』

ガキィィィィィィン!!!
ヴェル『しまった!!な、なんだか力が思うように出ない…』

ズバァァァァァァッ!!!
ヴェル『あぁぁぁぁっ!!』
アイラ『コォォォォ…』

ズバァ!ズバァァァァァァァッ!!!
ヴェル『きゃあぁぁぁ!!』

バタッ!!
ヴェル『うぅ…。どうして力が…まさか…』
ダークマター『ククク…ヨウヤク気付イタカ。ソノおーらハ、闇ヲ増強シ光を弱ラセル』

ヴェル『だから、いつもの力が出ないってこと…か』
ダークマター『ダカラ言ッタダロ。ドノミチ貴様達ニ勝チ目ハナイト…』
ヴェル『だからって、負ける…わけには…いかない!!』

アイラ『フゥゥゥゥ…』
ヴェル『でも、もう戦える力がもうない…どうしよう…』

ダークマター『ククク…ドウヤラ万策尽キタヨウダナ。安心シロ。楽ニ死ネルヨウニシテヤル…』
ヴェル(あーあ…結局駄目だった…。ラプティ!ごめん…約束、守れそうにないわ…。ごめんね、マスター…。あたしもそっちに行くから…)

ドドォンッ!!ドドォォォォンッ!!!
アイラ『!!』
ヴェル『あ、あれは!!』

ヴェル『ビック…バイパー…?』


Bパートへつづく…