救出大作戦

どうも、知り合いのノートブックPCで書いているチーフ747Pです(笑)
昨日書いたとおり、OSのレストアをかけるためにPC内のHDに入っているデータファイルを救出大作戦を敢行し
今、無事成功しレストア中です…。
しかし、なにぶん今までのデータファイルの救出なのでどれが必要で不必要なのかわからないというのはありました…(^^;
ちなみに何を使ったというと、『KNOPPIX(クノーピクス)』というインスト無しでCD1枚で
windowsなどのOSみたく使えるソフトを知人のPCでDLし、CD-Rに焼き込んで、
自分のPCにそのディスクを入れてデータの救出を行いました。
まぁ、このKNOPPIXで『boot.ini』というwindowsの中に入っているファイルを修正すれば治るのですが
やり方が素人の自分には難しいのと、周りに相談した結果、『一度レストアした方が良い』と言われました。
ともあれ、これで自分のPCがただの黒い箱にならずに済み
データ消失による被害は最小限に抑えられたと思います。
しかしまだ、やることは山のようにあるので大変です(^^;
ある意味で、『RPGのセーブデータが消え、1からやり直している』状態ですからね…。

スーパー戦隊シリーズ第25作目『百獣戦隊ガオレンジャー

今回の『スーパー戦隊シリーズ』のOPテーマは、『百獣戦隊ガオレンジャー』より
山形ユキオで『ガオレンジャー吼えろ!!』をお送りいたします。

百獣戦隊ガオレンジャー』(ひゃくじゅうせんたいガオレンジャー)は、
2001年(平成13年)2月18日から2002年(平成14年)2月10日までテレビ朝日系列で
毎週日曜7:30-8:00全51話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、
および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。
スーパー戦隊シリーズ』第25作目にあたる。
戦隊シリーズ第25作目にして21世紀最初の作品で、百獣の王・ライオンをモチーフに選ばれた。
OPには『スーパー戦隊シリーズ』のロゴとともに『25th ANNIVERSARY』が表示された。
タイトルは、元々『星獣戦隊ギンガマン』の企画段階での最有力候補だったが、
ギンガマン』企画時と同時期に放映されていた『勇者王ガオガイガー』と類似するということで没となったものを再利用している。
また、酒井一圭によると、オーディションの台本には『ガオガオマン』と書かれていたとのこと。
あらすじは…
21世紀を迎えた地球上は環境汚染・生態系の異常・人間関係の疲弊化により、
人々の生きるエネルギーが減少しつつあった。
そこにオルグと呼ばれる邪悪な鬼の一族が出現した。
ある週末の夜。都心に現れたオルグと戦う4人の戦士『ガオレンジャー』は、
混乱の中でパレードに参加していた象が暴れるのをなだめた獣医師・獅子走(しし かける)と出会う。
騒ぎの翌日、ガオの巫女・テトムの命を受けたガオレンジャーの4人に連れて行かれた走は、
空に浮かぶ不思議な島で、「パワーアニマル」という大地の精霊が具現化した正義の野獣たちのリーダー・ガオライオンに出会う。
ガオライオンは走を認め、テトムへ彼を連れてくるように伝えていたのだった。
ガオイエローと名乗るリーダー格の青年:鷲尾 岳(わしお がく)は走に告げる。
もしガオレンジャーになりたいのなら、「獅子走」という名も、その過去も捨てよ、と。
それに対して走は答える。
自分は獣医だ。医者は助けを求める声に応えないわけにはいかない、と。
こうして彼は、パワーアニマルに選ばれしネオ・シャーマンの戦士
ガオレンジャー」の5人目にしてガオライオンに選ばれたリーダー・ガオレッドとなり、
他の4人とともにオルグとの戦いに身を投じる。
※作品の特徴
ユニフォームとキャッチフレーズ
本作品の通常時ジャケットなどのユニフォーム着用は『救急戦隊ゴーゴーファイブ』以降の定番となっているが、
本作品の「ガオジャケット」と呼ばれるユニフォームは完全なお揃いではなく、
基本形状は同一だが襟や袖のラインカラーや胸と背中のペットマークといった模様が各々異なっており、
追加戦士のガオシルバーには基本形状も異なるものが充てられた。
本作品以降第33作目『炎神戦隊ゴーオンジャー』に至るまで、同パターンが基本となった。
またユニフォーム差別化と同様に、名乗り時に個々のキャッチフレーズが含まれるようになった。
ガオレンジャー
パワーアニマルに選ばれた戦士たち。
メンバーはそれぞれ「ガオジャケット」を着用し、パワーアニマルとの絆である「ガオの宝珠」を所有する。
また、「ガオレンジャーとしての掟」として、
変身前も個人の名前ではなく一貫して変身後のスーツの色(「レッド」「イエロー」など)で呼び合う形を取っている。(※)
1000年前のガオの戦士の墓が途中で登場。
集合名乗り時の決め台詞は、「命あるところ、正義の雄叫びあり! 百獣戦隊ガオレンジャー!」。
※最終回では初めて本名を名乗った。
また、本編終了後の『ハリケンジャーVSガオレンジャー』では
本名で呼び合っているシーンが多いが、ガオジャケットを再び受け取る(=“戦士”に戻る)と同時に再び「レッド」「イエロー」などと呼ぶという演出が見られる。
マルチ合体
1回限りで登場した『激走戦隊カーレンジャー』の『天下の浪速ロボスペシャル』がマルチ合体の原点だったが、本作では本格的に「マルチ合体」を導入された。
百獣武装という腕や脚を構成するパワーアニマルを入れ替えることで
様々な形態にパワーアップした。
VSスーパー戦隊
スーパー戦隊25作目を記念作品として制作された。
ビッグワン/番場壮吉(『ジャッカー電撃隊』)、レッドファルコン/天宮勇介(『超獣戦隊ライブマン』)、
ギンガブルー/ゴウキ(『星獣戦隊ギンガマン』)、ゴーイエロー/巽 大門(ダイモン)(『救急戦隊ゴーゴーファイブ』)、
メガピンク/今村みく(『電磁戦隊メガレンジャー』)からなる「ドリーム戦隊」とガオレンジャーが共闘する。
当時、すでにメジャーになりつつあった照英が、自ら希望してギンガブルー・ゴウキを再び演じた。
総集編的な要素もあり、アクションシーンでは歴代の戦士達が戦隊ごとではなく、一人一人活躍する構成になっている。
ゴーイエローは唯一4作品連続出演となった。クライマックスではゴレンジャーからタイムレンジャーまで歴代のレッド戦士24人全てが勢揃いしている(※)。
前述の通りターボ意外に名乗りのない戦隊も多くレッドターボは現地急造、
光戦隊マスクマンのレッドマスクは音をずらして使用している。
巨大戦では全レッドの操縦するメカが参戦する。
デンジファイター(『電子戦隊デンジマン』)は『デンジマン』本編では毎回出動直後にロボットに変形するため戦闘機での戦闘シーンが皆無だったが、
今回初めて(ワンカットながら)描写された。
また、タイムレッドのマシンとして登場したのはタイムジェットではなくタイムファイヤーから譲り受けたブイレックスである。
バンク映像ではあるものの、メカ軍団の司令官として『オーレンジャー』の三浦参謀長と
『ゴレンジャー』の新命明が登場しており、宮内は一人三役となった。
本作オリジナルのED主題歌『燃えろ!スーパー戦隊魂!!』を堀江美都子水木一郎が歌っている。
※:挿入される名乗りのカットは、上記のレッドファルコンと、個人名乗り自体が存在しない
高速戦隊ターボレンジャー』のレッドターボを除いては各放映当時のバンク映像を使用したもの。
このシーンはテレビ朝日決定!これが日本のベスト100』で紹介されたほか、
数ヵ月後のフジテレビの番組『トリビアの泉』でも紹介された。
アカレンジャーの名乗りはJAC(現在のJAE)による後期版ではなく、
大野剣友会版の映像が使用された。また、バルイーグルの名乗りは初代の大鷲ではなく2代目の飛羽の映像が使われている。
※豆知識(笑)

  • シリーズ他作品でも良く見られる趣向だが、最終回でガオレンジャー達がそれぞれの道を歩むシーンでは、
    顔出しの俳優と彼らの変身後を演じたスーツアクター達(ガオシルバー役の大藤は除く)が
    顔合わせをするシーンが用意されている。
    これに加えてヤバイバの声を演じた坂口、狼鬼の声を演じた竹本も顔出しで一般市民役で出演した。
  • ガオブラック/牛込草太郎は、ガオブルー/鮫津 海(さめづ かい)よりも年上だが、戦士としての経歴では自分が後輩にあたるということで、しばしば凸凹コンビぶりを見せた。

百獣戦隊ガオレンジャー VOL.1 [DVD]

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