リストア…そして

どうも、チーフ747Pです。
とりあえずOSのリストアをしたのですが、なんか違和感。
で、サウンドテストしようと音を流したら音が出ない…
やはり、違うPCのXPのOSを入れているのか、サウンドバイス等のデバイスが機能しなくなってしまいました…(T△T)
やはり、このPCのXPのOSを入れなくてはならないのか。
ある意味で、OS自体が出来ても中身が出来なかったってことですね…トホホ
仕方がない…来週辺りにメーカーに連絡してみよう。
そういえば、昨日レストアって言ってましたねww

スーパー戦隊シリーズ第26作目『忍風戦隊ハリケンジャー

今回の『スーパー戦隊シリーズ』のOPテーマは、『忍風戦隊ハリケンジャー』より
高取ヒデアキで『ハリケンジャー参上!』をお送りいたします。


忍風戦隊ハリケンジャー』(にんぷうせんたいハリケンジャー)は、
2002年(平成14年)2月17日から2003年(平成15年)2月9日までテレビ朝日系列で
毎週日曜7:30-8:00に全51話が放送された、
東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。
スーパー戦隊シリーズ』第26作にあたる。
キャッチコピーは『人も知らず 世も知らず 影となりて悪を討つ!』
モチーフは忍者戦隊カクレンジャーと同じく「忍者」。メンバー構成が3人でスタートした戦隊は『超獣戦隊ライブマン』以来。
企画時の仮題は「超忍戦隊ニンジャマン」。ハリケンジャーの使う「超忍法」に名残がある。
本作をもって「-ンジャー」が「-マン」名の作品数を逆転した。
あらすじは…
戦国時代からの伝統を持ち、各界にOB・OGを大量に送り込んでいる忍者集団・疾風流(はやてりゅう)。
ライバルである迅雷流(いかづちりゅう)との対抗戦を控えたある朝、
流派の拠点である養成学校・忍風館は『宇宙忍群ジャカンジャ』を名乗る集団の襲撃を受け、
学生も校舎も謎の忍法で消されてしまう。
(※)館長の日向無限斎(ひなた むげんさい)は強敵に善戦するが、形勢不利となりハムスターに変身して脱出。
娘で各種アイテム開発のプロである「からくり博士」おぼろの下に逃れた。
全滅してしまったかと思われた学生達だったが、朝礼をサボっていた
椎名鷹介(しいな ようすけ)・野乃七海(のの ななみ)・尾藤吼太(びとう こうた)の
落ちこぼれ3人組が無事だった。
忍風館での3人の大先輩である日向おぼろは、ハムスターから戻る呪文を失念し行動に制約が生じてしまった無限斎の意を受けて、
彼ら3人に強化スーツを与え、200年間後継者が途絶えている疾風流伝説の忍者「ハリケンジャー」として、ジャカンジャと戦うことを命じた。
だが、生き残ったのは疾風流の3人だけではなかった。
迅雷流忍者でありながら、アウトサイダー的立場に置かれていた
霞 一甲(かすみ いっこう)・一鍬(かすみ いっしゅう)の兄弟もまた、
ジャカンジャの襲撃から逃れていたのだ。
共闘を呼びかける鷹介たちだが、霞兄弟はそれを拒む。
亡き父・一鬼(いっき)が探求し、ジャカンジャも狙っているという「アレ」を追うために。
それぞれの流派の思惑が絡み合う中、地球の忍者と宇宙の忍者たちによる壮絶な戦いの火蓋は切られた。
※:結局学生や校舎が戻ってきた描写はないので、そのまま死亡・消滅したようである。
※作品の特徴
複数の戦隊チームが並立
大きな特徴として、装備も組織も互いに独立した複数の戦隊チームが並立し、
途中から共闘するという設定が挙げられる。
この設定は脚本家によると「流派対流派をやろうということになった」と語っている。
ただし、共闘する者たちは別チームであり、あくまでもハリケンジャーは最後まで3人である。
キャラクター1人1人の描写に重点
メンバー構成が3人でスタートした戦隊は『超獣戦隊ライブマン』以来。
プロデューサーの日笠淳や脚本家の宮下隼一は、従来のような5人戦隊ではなく3人戦隊にすることで、
キャラクター1人1人の描写に重点を置くことが狙いと語っている。
1話限りの悪役キャラにも愛着を
また、1話限りの悪役キャラにも愛着を持てるように
という塚田英明サブプロデューサーの意向により、
テレビ朝日公式サイトに「怪人プロフィール」が設けられた他、
EDの前にも毎回「宇宙忍者ファイル」という、その回の怪人(ゲスト怪人のいない回は、
レギュラー幹部のうち一人)をナレーターが紹介するミニコーナーが設置された。
その他
演出面ではマスクが開いて顔が見えるという設定から、
普段から主演の3人は高頻度でスーツを着用していたことも特徴として挙げられる。
なお、このマスクが開く設定はメイン監督の渡辺勝也の考案であり、
超新星フラッシュマン』のシャットゴーグルから
インスパイアしたものであることをインタビューにて公言している。
この他、戦隊シリーズとしては初めて巻之三十五よりアバンタイトルが挿入され、
以降の作品においてもこのフォーマットは踏襲される形となった。
また本作は最終話でオープニングが歌われていない。これも戦隊シリーズとしては初めてのことである。
電光石火ゴウライジャー
迅雷流きっての手練にして跳ね返り者と言われた霞兄弟。
ゴウライジャー自体も「闇に生まれ、闇に生きる、
迅雷流伝説の覇者にして、暗黒の忍。」と伝承される存在。
その戦闘力はハリケンジャーを遥かに上回り、
初登場時にはハリケンジャーを完膚なきまでに叩きのめして圧勝している。
当初はジャカンジャと手を組んでいたが、
利用されていたことに気づき、ハリケンジャーと手を組んだ。
一時は暗黒七本槍のメンバーであると思われていた時期もあり、
他の七本槍と同格の悪の幹部扱いでOP映像に登場していたこともある。
一戦隊が丸ごと敵の幹部として迎え入れられたのはスーパー戦隊シリーズ初である。
企画時の仮題は「カゲレンジャー」で新番組予告記事ではこの名称で紹介された。
「兄弟による2番目の戦隊」という設定は、『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンウイングス/須塔兄妹にも受け継がれている。
名乗りの際の決め口上は「影に向かいて影を斬り、光に向かいて光を斬る。電光石火ゴウライジャー、見参!」
天空忍者シュリケンジャー
第21話から登場。「御前様」直属の緑色の忍者で、
疾風流・迅雷流双方の忍術を極めている「宇宙統一忍者流」の天空忍者。
英語交じりの変な口調でしゃべるが、「ニンジャ・オブ・ニンジャ」の自称通り、
その実力は作中最強でハリケンジャー、ゴウライジャーを軽く凌ぐ。
またここ一番ではプロテクターを脱ぎ捨てマスクの上部を回転(大逆転・フェイスチェンジ)させることで
「ファイヤーモード」というパワーアップモードとなり、
野球をベースにした攻撃スタイルで戦う。
その際、なぜか口調も江戸っ子風に変化する。
特技は変装で、その辺にいた人間に早変わりするなど朝飯前。別名「千の顔を持つ男」。
後述の様々な変装態のほか、鷹介・吼太・一甲にも化けたこともある。

劇中最後まで素顔は見せることはなかったが、ハリケンレッド同様に空忍科特有の技も使うことから、
無限斎はその正体を、10年前に突如失踪した忍風館・空忍科の
ハリケンジャーに一番近かった男」ではないかと推測しており、
おぼろと顔見知りの可能性が示唆されている。
49話で天空神に乗り巨大サタラクラと共に爆死。50話では遺影が飾られている。
シュリケンジャーゲスト
シュリケンジャーは変装の名手という設定から素顔を見せることはせず、
仮の姿を演じる俳優、通称「シュリケンジャーゲスト」として、
歴代の本シリーズで変身前を演じた俳優たちが友情出演し、
変装態からシュリケンジャーに変身する際のポーズも
当時彼らが演じた役を髣髴とさせるものとなっている。
彼らは一部を除き、最終話でも特別出演している。
なお、出演者および出演作品は以下のとおり。

VSシリーズ『忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー
忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー』では、
限定のカラクリ巨人『轟雷旋風神ソード&シールド』が登場した。
両腕を切り離した轟雷旋風神に、ガオレンジャーのパワーアニマルであるガオシャーク(右腕)、
ガオタイガー(左腕)、ガオエレファント(ソード&シールド)が合体したもので、
エレファントソードに風神エネルギーと雷神エネルギーとガオソウルを込めて
敵を切り裂く必殺奥義「風雷百獣斬り」を放つ。
もうひとつの限定カラクリ巨人が『天空轟雷旋風神』。
右腕を切り離し、代わりに天空神が轟雷旋風神に合体。
風神エネルギーと雷神エネルギーをチャージし、
さらにガオレンジャーのパワーアニマルの力を借りてハリケンレオンの口から
必殺光線を放つ絶対究極奥義「ワイルドサンダーハリケーン」を放つ。
なお、それぞれのコックピットにガオレンジャーが一人ずつ搭乗しており総勢12名乗っている。
VSシリーズ『爆竜戦隊アバレンジャーVS ハリケンジャー
爆竜戦隊アバレンジャーVS ハリケンジャー』では、
ハリケンブルー・野乃七海役の長澤奈央は七海が任務で
海外に渡ったという設定でスペイン語の台詞を話すシーンがある。
これは、2003年にNHK教育の『スペイン語会話』で
生徒として出演していたことからだと思われる。
そして、ゴウライジャーの2人が様変わりしている。

  • 一甲はそれまでの黒髪から茶髪に変わっていた。
    また、爆竜達に怪我を負わせてしまったことをアスカに詫びると、
    アスカからは「謝ったりしない」人物と思われていたために驚かれた。
  • 一鍬すっかり性格が軽くなり、交際中であり同じ任務についている七海を
    任務中にデートに誘っていたりした。

本編で死んだはずのシュリケンジャーが邪忍イーガに苦戦する二大戦隊を助けに現れた。
しかし、実は生きていたのか、蘇ったのかは触れられていない。
なお、日向おぼろはこの上記2作品でのロボのオリジナル武装を、
どちらも「スペシャルやしな」の一言で片付けている。
※豆知識(笑)

  • 椎名、野乃、尾藤の頭文字で『し・の・び(「忍び」)』となる。
  • 巻之三十七クランクイン直前、
    鷹介役の塩谷がランニング中にバイクと接触する事故で腕を骨折したため、
    巻之三十七-巻之三十八及びVシネマ
    ハリケンジャーVSガオレンジャー』では腕を吊った状態で撮影した。
    巻之三十六でゴウライジャーのバイクに興味を示したのは鷹介と七海だったが、
    巻之三十七のバイクシーンは鷹介が
    実際の塩谷同様負傷したという設定で、吼太と七海が行っている。

忍風戦隊ハリケンジャー Vol.1 [DVD]

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