お待ちしておりました♪

どうも、ニコ動のプロフ画像をPSPo2iの発売を記念してデュマ子風?の貴音を貼り付けてみたチーフ747Pです(笑)
今日は、自分が好きなニコマスP様の一人
マックスP様の動画『アイドルマスターシャイニングフォース 第16話 後編』がうpされていました。

いやぁ、マックスPのブログやツイッターを常にチェックしていましたから…
大変な状況の中、大変お疲れ様でございました(^^;
しかし、自分で絵を描けて動画に起こせるなんて正直、凄いですし尊敬しちゃいます。
自分のは、素材を取り付けているだけですからね…(苦笑)
同じ、セガの名作を題材にしている者同士としては
自分ももっともっと精進していかなければいけないなと思いました(^^;;;
しかし、まだ動画作成に至るまでは多少時間が必要なのはいうまでもありません…。
先日ようやくリストアしてサウンドバイスをインストし他ばかりですからね。
まずは、動画作成の環境を整わないと…。

スーパー戦隊シリーズ第29作目『魔法戦隊マジレンジャー

今回の『スーパー戦隊シリーズ』のOPテーマは、『魔法戦隊マジレンジャー』より
岩崎貴文で『魔法戦隊マジレンジャー』をお送りいたします。


魔法戦隊マジレンジャー』(まほうせんたいマジレンジャー)は、
2005年(平成17年)2月13日から2006年(平成18年)2月12日までテレビ朝日系列で
毎週日曜7:30-8:00に全49話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、
および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。
スーパー戦隊シリーズ』第29作にあたる。
モチーフはシリーズ初採用となる「魔法使い」であり、
副題の『Divine! Adventurous! Courageous! It`s just Magic.』
(神秘!冒険!勇気!それは魔法)に示されるように、
人間の勇気が魔法をもたらすという設定の下で物語が展開される。
変身アイテムは「携帯電話から変形する魔法のステッキ」、
スーツの衣装にはマントが採用され、
『アラジンと魔法のランプ』や『かえるの王さま』など、
魔法が登場する童話を下敷きにした話も存在する。
あらすじは…
とある街の古風な一軒家に住む小津(おづ)家。
この家の主である深雪(みゆき)は、
自営農園を営む長男・蒔人(まきと)ら5人の子供に恵まれ、
ごく普通の暮らしを営んでいたが、
ある日曜日の朝、一家の前に光の魔法陣が出現し、そこから醜悪な化け物が飛び出した。
子供たちが動揺する中、
深雪は奇妙な形の携帯電話を用いて天使を思わせる白い戦衣姿に変身し、
化け物を倒す。
家に帰り、驚く子供たちに深雪は告げる。
先ほど倒した化け物は、かつて地上侵略をたくらみ、
天空聖者」たちによって封印された地底冥府インフェルシアの冥獣であること。
自分は復活したインフェルシアと戦うため、
天空聖者から魔法を授かった魔法使い・マジマザーであること。
そして、深雪は長男の蒔人、長女の芳香(ほうか)、
次女の麗(うらら)、次男の翼(つばさ)の
四人に魔法戦隊マジレンジャーとなって戦うように告げた。
だが、ただひとり、三男で末っ子の魁(かい)だけには、
魔法ケータイ・マージフォンが与えられなかった…が、
後に彼は自身の勇気でマージフォンを作り出し、正式にマジレンジャーの一員となった。
そんな中、突如現れたウルケンタウロスが子供たちに襲い掛かる。
巨大化したマジマザーはこの戦いで深いダメージを受け、帰らぬ人となってしまう。
こうして5人のマジレンジャーとしての戦いが始まるのであった。
※作品の特徴
家族戦隊
本作は、『地球戦隊ファイブマン』、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』に続いて
シリーズ3作目となる「5人兄弟戦隊」である。
レッドが長兄であった過去の2作品に対し、
本作では初めてレッドを末っ子に設定しており、設定上の年齢、
演じる橋本淳の年齢、ともにシリーズ最年少のレッドであった。
また、過去の兄弟戦隊と違って兄弟の父と母もゲストメンバーとして変身を行ない、
追加メンバーが物語終盤で兄弟の一人と結婚するなど、
最終的には8人のメンバーによる「家族戦隊」が描かれた。
この設定について、テレビ朝日側のプロデューサー・シュレック・ヘドウィック
「家庭崩壊などが憂えられていた世相から『家族愛』『兄弟愛』を
強く主張する作品にしようという意図があり、それゆえ5人兄妹の設定を与えた」
と語っている。
巨大ロボ
戦隊シリーズ定番の巨大ロボに当たる存在・マジマジンは、
5人自身が魔法で変身した巨大戦士となっており、
変身後のマジレンジャーを演じるスーツアクター達が、
巨大化後もそれぞれ対応するマジマジンを演じている。
合体機構の関係上、マジマジンはそれぞれのサイズ設定が極端に異なり、
最大のマジタウロスは最小のマジフェアリーの2倍以上の大きさを持つため、
着ぐるみが同時に登場する際は合成やCG処理が用いられている。
また、敵勢力にも準レギュラー登場の合体ロボ・ウルカイザーが配備されており、
敵勢力のロボとしてはシリーズで初めて商品化された。
(※:ウルザードは後にマジレンジャー側につくが、ウルカイザーが発売された時点では敵側配下にあった。)
3部構成のストーリー
公式ではないが、雑誌記事などにおいてはストーリーが3部構成とされた。
具体的には、1話から18話までの第1部「凱力大将ブランケン編」、
19話から 34話までの第2部「魔導神官メーミィ編」、
35話から最終話までの第3部「冥府十神編」である。
マジレンジャー
小津家の5人兄弟の名前の頭文字を年齢順に並べると
「(『小津=オズ』の)ま(蒔人)・ほ(芳香)・う(麗)・つ(翼)・かい(魁)」となる。
戦隊シリーズの定番となっている「戦士の名乗りのシーン」は、
今までレッドが最初に名乗りを上げていたが、本作ではレッドではなく兄弟の最年長から名乗りを上げている。
5人での名乗りのシーンでは長男(グリーン)、長女(ピンク)、
次女(ブルー)、次男(イエロー)の順番になっており、
最後に三男で末っ子(レッド)が名乗りを上げる設定となった。
(※:従来のように、レッドから名乗りを上げることも
(つまり、レッド、イエロー、ブルー、ピンク、グリーンと、
いつもと名乗りを上げる順番が逆になる)稀にある。
VSシリーズ
魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー』では
2005年10月4日に起きた出来事として設定されており、
小津家の10年に1度の記念日『ファンタスティックハッピーデー』に現れた
アリエナイザーと冥獣人の連合との対決。
全員名乗りの際に「我らスーパー戦隊!」と言わない(「我ら無敵の12人!」)点や
EDで歌を流さずにマジレンジャーの挿入歌『天空界のやすらぎ』(※1)のオルゴールをBGMにして
視聴者に語りかける点などが従来と異なる。
また、タイトルにVSがつく作品の中で本作のみタイトルの英語表記にVSが使われていない
(「MAGIRANGER MEETS DEKARANGER」となっている)。
インフェルシアの妖幻密使バンキュリアが2人の人間の少女の分離形態である
ナイとメアの悪戯で『デカレンジャー』のジャスミンウメコ
ナイとメアの格好をさせられている(※2)場面が登場するが、
あまりにも似合い過ぎなその姿に
スタッフ・共演者一同は大盛り上がりだったという(メイキングより)。
この場面では『マジレンジャー』の麗と芳香のデカレンジャーの制服姿や、
ナイとメアのデカレンジャーの制服姿およびマジレンジャーのジャケット姿も見られる。
※1:原曲は、胡堂小梅/デカピンク役の菊地美香が歌っている。
※2:なおこれらの姿は、のちに発売された「ガールズインユニフォーム」では
シークレットアイテムとしてリリースされた。
ちなみに次作『轟轟戦隊ボウケンジャー』との競演は実現しなかった。
これはスーパー戦隊シリーズ節目の作品である『ボウケンジャー』において、
記念作品である『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』が
マジレンジャーとの競演作品に代わって制作されたことに起因するものである。
日本版のみならず、海外版の『パワーレンジャー・オペレーション・オーバードライブ』でも
ボウケンジャーVSスーパー戦隊』と同様の記念エピソードが制作されており、
こちらでもマジレンジャーとの競演は果たしていない。
最初で最後の味方役
劇場版及びテレビ版最終2話に登場するマジエル役は当初、
岡田眞澄さんが演じる予定だったが、
劇場版のクランクイン直前に病気(食道癌)が発見されて出演を辞退し、
代役として曽我町子さんに変更された。
過去の戦隊シリーズでは悪役として出演してきた彼女だったが、
13年ぶりの復帰となった本作で曽我さんにとって最初で最後の味方役を演じた。
しかし、曽我さんも劇場版クランクインの時点で既に膵癌を患っており、本作終了から3ヶ月後の2006年5月に死去。
本作最終話が最後のテレビ出演となった。
なお、曽我が死去した3週間後の5月29日に、岡田さんも死去した。
※豆知識(笑)

  • 2005年8月20日開催のオリックス・バファローズvs北海道日本ハムファイターズ
    プロ野球公式戦(大阪ドーム)にゲスト出演。
    これはオリックス仰木彬監督の采配が『仰木マジック
    といわれていることでの魔法(マジック)つながりで、
    またこの作品の映画化上映記念のイベントの一環として実現したものである。
    当日会場ではマジレンジャーのメンバーが試合前・試合中の様々なアトラクションに出演して盛り上げた。
  • 劇場版の宣伝で変身前の役者6人が日本テレビの番組「ザ! 情報ツウ」にVTR出演、
    異例の他局進出を果たす。
  • 2006年5月初旬に戦隊メンバーを演じた俳優たちによって「マジレンジャー卒業式」が行われた。
  • 作中で5兄妹が付けているネックレス(ペンダントトップはそれぞれのエレメントを
    モチーフにした色・形になっており、
    金具部分に本作品のタイトルロゴのものと同じ「M」のレリーフが刻まれている)は、
    クリスタル製品で有名なスワロフスキー社製であり、
    2005年7月より受注生産品の「マジペンダント」として通販されていた。

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