奈落

どうも、チーフ747Pでございます。
今回はブンドド劇場をお送り致します。

奈落

それは…先日のこと。
闇堕ちに自失してしまったチーフ747P。
そんな時、ダークマターが有無言わさずに戦闘を仕掛けてくるのだった…

チーフ『ぐっ!』
ダークマター『ククク…サァ、殺ロウカ。存在価値ノタメニ』
チーフ『なに?』
ダークマター『知ッテイルゾ。貴様ハ周りに取り残されているト思ッテイルノデハナイノカ?ダカラコソ、敢エテ距離ヲ取ルコトデ自分自身ヲ保トウトシテイルノデハナイノカ??』
チーフ『っ!黙れ!!』

ダークマター『ククク…怖カロウ?苦シカロウ??所詮ハ戦ウコトデシカ存在価値ヲ見出ダセナイノダカラナ』
チーフ『黙れって言ってるだろぉ!!』

ダークマター『ソウダ…モット怒レ』
チーフ『このぉ!』

ダークマター『グッ!』
チーフ『もらったぁーー!!』

ダークマター『グゥ…。ヌゥン!』
チーフ『うがぁ!』
ダークマター『クク…イイゾ…』

ダークマター『腕ガヒトツナクナッタトテ、何ノ影響ハナイ!』
チーフ『!!しまった!』
ダークマター『ククク…モウ終ワリカ?貴様ハ所詮ソノ程度…何ヒトツ守ルコトモ、手ニ入ルコトモ、求メルコトモ、何モカモデキナイ、タダノごみダ…』

チーフ『ぬぅ!まだだあぁぁぁぁぁぁぁ!!』
ダークマター『グゥ!ソウダ…戦エ!感情ノママニ…。絶望、恨ミ、嫉妬、怒リ…』
チーフ『うおあぁぁぁぁぁぁぁ!!』
ヴェル『マスター!もうやめて!!』
ダークマター『ククク…無駄ダ。理性ヲナクシ感情ノママニ動ク今ノやつニハナ。元々やつハ自分ノ感情ヲ心ノ奥底ニ沈メ押シ殺シテイタカラナ、少シたがヲ外シテヤッタダケダ』
アイラ『そ、そんな…マスター』

チーフ『あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』
ダークマター『ククク…。イイゾ!ソノ感情…己ノ感情ヲブツケロ…』
チーフ『うおああああああああああ!!』

ダークマター『ソウダ…怒レ!モット怒レ!!』(ザシュッ!
チーフ『がぁぁぁぁぁぁぁ!』
ダークマター『ソシテ、絶望シロ…』
チーフ『う"あ"あ"ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
ラプ『いけません!マスター!!』

チーフ『ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』
ダークマター『ククク…良イ絶望ダ…ククク…貴様ハ所詮、闇カラ逃ガレラレナイ…奈落ノ底ヘ堕チルガイイ…。がはっ!』

チーフ『あああ…ああああ…。ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!! 』



ヴェル『マスター!!嘘でしょ?嘘だと言ってよぉ!!マスターぁぁぁぁ!!!』
アイラ『いや、嫌ですわ!マスター!!あぁぁぁぁぁぁ!!!』
ラプ『まだ間に合うかもしれないわ!早くドクターを!!!』

Dr.『ふぅ…。なんとか、体自体は修復したがのぅ。あとは意識が戻るしかないのぅ…しかも現実の体の精神を取り込まれておるからな…』
ラプ『そんな…そんなことって…』
アイラ『嫌ですわ!マスターぁぁぁぁ!!』
ヴェル『アイラ…大丈夫よ!アイツは…マスターは絶対戻ってくるから…』
ラプ『そうですね。私も信じます。』
アイラ『グスッ…わ、ワタクシも…信じますわ…』