Y氏のすべらない話

どうも、久々に銭湯に行ったチーフ747Pです。
いやぁ筋肉痛の腰に効きますわぁ♪(笑)
タイトルが『Y氏のすべらない話』というものなのですが、ホントにすべり知らずです。
今日もY氏のすべらない話を聞いて爆笑してました(笑)
彼のトークというより、彼の家庭環境や日常話がおもしろいんですよ。
まず、『兄とパ●プロで対戦する時は接待プレーになる』とか
『小学生に中指を折られそうな話』とか様々なのですが、
自分的に好きな話は、『彼が幼少時代に親父の説教みたいな寝言を正座して聞いていた話』ですね。
まぁ、ある意味この『Y氏のすべらない話』が仕事中での楽しみの一つというのは言うまでもありません(爆)

スーパー戦隊シリーズ第17作目『五星戦隊ダイレンジャー

今回の『スーパー戦隊シリーズ』のOPテーマは、『五星戦隊ダイレンジャー』より
NEW JACK拓郎で『五星戦隊ダイレンジャー』をお送りいたします。

五星戦隊ダイレンジャー』(ごせいせんたいダイレンジャー)は、
1993年(平成5年)2月19日から1994年(平成6年)2月11日までテレビ朝日系列で
毎週金曜17:30-17:55に全50話が放送された、
東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。
スーパー戦隊シリーズ』第17作にあたるが、
放映当時は『バトルフィーバーJ』から数えて第15作記念として扱われた。
モチーフには過去にも取り入れられた気功と、
中国的な要素としての聖獣(龍、獅子、天馬、麒麟鳳凰、白虎、玄武)が取り入れられている。
ダイレンジャー』の名前の由来は、前述の中国的な要素などから
『中国の地名「大連」が由来』と言われることもあるが、
スタッフによると実際は単純に『“大”レンジャー』が由来とのことである。
放映当時、本作品がシリーズ15周年記念と位置付けられていたことから、
本作品ではこれまでの作品で踏襲されてきたいくつかのパターンを意図的に破る試みがなされている。
あらすじは…
今から8000年前の紀元前6000年頃、中国南部にダオス帝国が誕生した。
そこは、サイキックパワーの能力(妖力)を使うゴーマ族と
気功術の能力(気力)を使うダイ族が支配していた。
だがある日、ゴーマ族は、帝国を自分たちの支配下に置こうとダイ族に攻撃を仕掛けてきた。
平和を愛するダイ族は戦いを決意し、その日から長い戦いが始まった。
長く5000年近い戦いの末、ゴーマ族とダイ族は表舞台から姿を消し、
戦いは終わった。
しかし現代にゴーマ族が復活し、暗黒の世界を作りあげようとしていた。
その時、『天に輝く五つ星』が現れた。
彼らは気力や拳法を使う若者で、ダイ族の生き残りである道士・嘉挧(カク)の導きにより、転身(変身)する。
※作品の特徴
5人全員が主役である
本作品では、「5人全員が主役である」というスタンスが特に重要視されており、
それを強調するための様々な策が講じられた。
まず、本作品では明確なリーダーが設定されていない。
これまでの戦隊シリーズの通例から行けばレッドに相当するリュウレンジャー/亮(リョウ)が
リーダーと設定されるところであるが、
『生身で気力などの潜在能力が一番高いのは、
レッド(リュウレンジャー/亮)ではなくピンク(ホウオウレンジャー/リン)』
という設定などから窺えるように、彼には『絶対的なリーダー』というキャラクターが与えられていない。
また、メンバーが各々名乗った後の締めとなる決め口上をリードするのはその話の中心キャラクターであり、
必ずしもリュウレンジャーではないというのもそのひとつである。
アイキャッチ映像も従来のように全員が集合したものではなく、
メンバーを1人ずつ映したものが5種類、
キバレンジャー登場後は6種類が用意され、各話の中心キャラクターのものが使用された。
該当者が複数いる場合はAパートとBパートで別の映像を使用した。
これらは後続の諸作品に強い影響を与えている。
作劇面
前述のスタンスを強調する形で、各メンバーごとに因縁のあるキャラクターを設定し、
それに併せてメンバーごとに
メインとなる脚本家を置いてサイドストーリーを進行させている。
また、善悪を超越した超巨大キャラ・大神龍の登場に端を発し、
ダイレンジャーとゴーマが一時的に休戦したり、
ダイレンジャーの司令官格である道士・嘉挧が、
物語の終盤ある理由によりダイレンジャーと決別したり、
最終回では大団円とならないという、いかにも中国的な思想とも言えるような
どんでん返しが用意されているなど、
これまでのシリーズ作品では見られなかった要素がいくつも投入されている。
演出面
同様の設定がなされた作品は過去にも存在するが、本作品では前述の中国的なテイストの影響から、彼らが使う拳法も実際の中国拳法が基となっており、既存の作品との差別化が図られている。アクションのみならず、名乗りポーズもまた各々自分の使う拳法を取り入れたものとなっている。
また「戦隊メンバーも普通の人。当然、服は着替える」「色ではなく顔で覚えてもらいたい」と考えたキャスト陣の主張により、ある程度コスチュームを固定している前後の他作品とは対照的に変身前に着ている衣装のバリエーションが非常に多く、変身後のスーツ色と衣装の色を意図的に関連させない傾向も見られる。例えばキリンレンジャー(黄)/知(カズ)の着ていたスーツは青が多い。
その他
この他特筆すべき点としては、それまでの戦隊で見られた
『合体!○○』といった合体コードに代わり、
戦隊を冠する単語が巨大ロボの合体コードに新しく取り入れられたこと
(大連王の『五星合体』)が挙げられる。
また初期メンバーとして7年ぶりにグリーンが登場。
前作まではほとんどブラックだった。
平成(1990年代)に入ってからの戦隊としては初めてとなる。
タイトルロゴ末尾の「ー」は「ャ」の上に置かれたが、翌年以降の作品では「ャ」と「ー」の位置が逆転した。
前作では追加戦士のスーツアクターはクレジット表記されていなかったが
今作から追加戦士側もクレジット表記されるようになった。
2011年現在、シリーズでは追加戦士を除く初期メンバーのコードネームが
色名で構成されていない最後の戦隊である。
(次作「カクレンジャー」以降の全作品では初期メンバーのコードネームに色名が取り入れられている)
追加戦士及びそれに変身する人物が初期メンバーよりも強いという演出が見られないのは、
2011年現在でも極めて珍しいパターンである。
※豆知識(笑)

  • スーパー戦隊シリーズ第15作記念作として放映が開始されるが、
    途中で『ゴレンジャー』『ジャッカー』をシリーズに含めて「超世紀全戦隊」に変更すると発表される。
  • 企画段階の案では「中華戦隊チャイナマン」という名称が考えられており、
    ダイレンジャー」と現在の名前が決まった後も東映内部では
    この名前でしばらく呼ばれていた時期があった。
  • 各ライターによって話が振り割けられたのは本作品が戦隊シリーズ史上初にして
    今のところ最後の試みとなっている。
  • 当初は土屋圭輔リュウレンジャー/亮役、和田圭市がキリンレンジャー/知役の予定であり、
    実際に2人が逆の衣装を着ている映像・スチル写真も存在する。
  • その他過去の戦隊シリーズ、特に『ライブマン』と『ジェットマン』の出演者によって
    演じられたキャラクターが多いのも特徴である。
  • リュウレンジャー!"天火星" 亮(てんかせい・リョウ)!!』と言った
    名前の前にあるのは彼らの守護星のようなものであり、『水滸伝』が元ネタになっている。
  • ゴーマ族も含め、一部の登場人物の名称は『三国志』の登場人物から採られている。
  • 当初の予定ではキバレンジャーは戦死しダイレンジャーに白虎剣を渡す予定だったが
    『子供が死ぬのは良くない』と没にされレギュラーとなっている。
  • キバレンジャー/コウ役には当時小学生だった酒井寿を起用。
    当時のダイレンジャーのキャストも「戦士が小学生」ということに驚いたという。
  • 龍星王の鳴き声は『宇宙刑事ギャバン』に登場した電子星獣ドルの流用されている。
  • 最終回で最終決戦から50年後。
    ダイレンジャーの孫たちが密かに特訓し、祖父祖母がそうだったように変身する。

五星戦隊ダイレンジャー VOL.1 [DVD]

五星戦隊ダイレンジャー VOL.1 [DVD]