SNOWY(スノーウィ)

どうも、昨日の夜中は雪が降ってなかったのに
起きたらうっすらと雪が積もってSNOWYになっていたチーフ747Pです(笑)
と言っても、目が覚めたら19時回ってましたからね…
我ながら驚愕してしまいました(^^;;
朝型に完全にシフトしきれていないのが原因だと思いますけどね…。
しかし、おかげで疲れは取れました(笑)
とりあえず、雪に積もった相棒を撮ってみました。


ホントにうっすらです(笑)
明日になると下手したら積もった所が凍るかもしれないので払いましたけどね。
しかし、3連休で正直ホッとしています。
明日も雪が降るって言うじゃないですか!?
そんな状況下で相棒で出勤なんて、昨日も言いましたけど、ある意味自殺行為ですからねww
明日は早く起きて、銀世界を撮ろうかしら?(笑)

スーパー戦隊シリーズ第20作目『激走戦隊カーレンジャー

今回の『スーパー戦隊シリーズ』のOPテーマは、『激走戦隊カーレンジャー』より
高山成孝で『激走戦隊カーレンジャー』をお送りいたします。


激走戦隊カーレンジャー』(げきそうせんたいカーレンジャー)は、
1996年(平成8年)3月1日から1997年(平成9年)2月7日までテレビ朝日系列で
毎週金曜17:30-17:55に全48話が放送された、
東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。
スーパー戦隊シリーズ』第20作目にあたる。
高速戦隊ターボレンジャー』同様モチーフに自動車を採用。
特に放映当時一大ブームとなっていたレクリエーショナル・ビークル(RV)や、
第二次ブームの最中であったミニ四駆などの要素が多く取り入れられている。
このモチーフの選択については、自動車玩具は男児に確実に売れる
という点から選ばれたものであると言われている。
また、キャラクターや技のネーミング、サブタイトルなどにも
自動車や交通関係の語句が多く取り入れられている。
本作のネーミング自体「ターボレンジャー」で
没案となった「カーレンジャー」を再起用したものである。
また自動車をモチーフに選択した影響からか、
それまでのシリーズには
必ず登場していた戦隊メンバーのバイクに相当するものとして、
本作品では個人用の移動手段としてカート『スピーダーマシン』、
後半からはスポーツカー『ペガサスサンダー』とバギー『ドラゴンクルーザー』が登場している。
前作の反省点を活かしてか、巨大ロボも前作の半分である3体
(前半主役、6人目専用、後半主役、なおビクトレーラーは母艦と数える)しか登場せず、
またそれまで何らかの形で取り入れられてきた
スーパー合体などを始めとするロボ同士のギミックも一旦排されている。
あらすじは…
宇宙中を暴れ周り、狙った星を超豪華花火にして爆破してしまう宇宙暴走族ボーゾック。
地球からはるか遠く離れたハザード星は、ボーゾックによって滅亡してしまった。
脱出に成功したハザード星人の少年ダップは、
母親が死の直前に語った「星座伝説」の戦士
カーレンジャー」がいるという惑星『地球』に向かい、ボーゾック打倒を誓う。
一方、ボーゾックもまた、次なる暴走の舞台を惑星チーキュ(宇宙人は地球をこう呼ぶ)に定めていた。
ダップがたどり着いたのは日本の小さな自動車会社『ペガサス』。
彼はここで働く5人の若者、陣内恭介(じんない きょうすけ)、
土門直樹(どもん なおき)、上杉 実(うえすぎ みのる)、
志乃原菜摘(しのはら なつみ)、八神洋子(やがみ ようこ)に素質を見出し、
自身の特殊能力「クルマジックパワー」をはじめ、あの手この手を使って5人をカーレンジャーに変身させる。
最初は乗り気でなかった5人だったが、やがてボーゾックの本格的侵攻を目の当たりにし、
カーレンジャーとしてボーゾック退治の決意を固める。
そこまでは良かったのだが…?
※作品の特徴
戦う交通安全
『戦う交通安全』と言うキャッチフレーズに代表されるように、
全編にわたって不条理なギャグとスーパー戦隊シリーズ
セルフパロディが多数盛り込まれているのが本作品の最大の特徴である。
オープニングのタイトルコールおよび本編での名乗りの際の言い回しも特徴的であり、
「カ〜〜〜レンジャー'!」と「カ」と「レ」の間を
極端に伸ばして「レ」にアクセントを
置く言い回しを行うというユーモラスなものとなっている。
等身大ヒーロー
また、本作品では主人公の5人を「鍛え抜かれた戦闘のプロ」や
「生まれもっての特別な戦士」ではない「等身大のヒーロー」として描いており、
会社員である5人の給料についての会話など、
作中の随所においてこうした要素がちりばめられている。
さらに近年の戦隊シリーズとしては珍しく、
一部の例外を除きヒーローの正体が敵に知られていない設定となっており、
ヒーローの変身後の姿が本当の姿と思っている描写もなされている。
またギャグが目立つ一方で、シリアスな話もあった。
暴走戦隊ゾクレンジャー
SSパマーンをリーダーとする5人組のゴロツキ集団。
カーレンジャーと同じ5色のメンバー、5人で使用するゾクレンジャーボール、
5人で発射するゾクレンバズーカ、戦闘BGMに主題歌のセルフィパロディ(暴走戦隊ゾクレンジャー)が流れるなど、随所にネタが盛り込まれている。
ちなみに歌っているのは主題歌も歌っている高山成孝である。
天下の浪速ロボスペシャ
1度だけだが、「マルチ合体」の走りである浪速ロボスペシャルなど画期的な試みも行われている。
RVロボの両手足とVRVロボの胴体が破壊されて行動不能に陥った為、
無傷だったRVロボの胴体とVRVロボの両手足を緊急処置として合体させたものである。
グリーンが勝手に命名し、他のメンバーからは「勝手に名前決めるなぁ!」と総ツッコミを受けた。
また、センターにはレッドでは無く、グリーンが座っている。
RVロボのように合体完了時に横に浪速の文字(ただしRVロボと文字色が異なる)が出る。
名前はふざけているものの、RVソードとビクトリーツイスターの両方が使用可能で、
必殺技はプラグネードスパークとビクトリーツイスターの
同時発射というVRVロボの技を上回る威力のものとなっている
技術面
第6話から、同時期に放映されたメタルヒーローシリーズの
ビーファイターカブト』と共にテレシネ方式が
「ファインネガビデオシステム」に変更され、完パケ仕様もフィルムからVTRに変更された。
それと同時にOP・ED・予告のみ、シリーズ初のステレオ放送となった。
また、この作品から新たにデジタル合成が導入され、
第32話ではその技術をふんだんに活かし、巨大ロボボディ上での等身大アクションシーンが描かれている。
テロップの書体にはゴナの斜体が利用されている。
カーレンジャーVSオーレンジャー
1997年リリース作品。
両戦隊の激突バトルや、三浦参謀長がカーレンジャーを厳しくしごくシーンなどが見られる。
また、スーパー戦隊Vシネマでは初めて、2大戦隊の巨大ロボが共演する。
OPは『カーレンジャー』のTVシリーズ第14話から使用された「フルアクセル・ヴァージョン」を使用。
脚本の浦沢義雄、監督の坂本太郎はともに『カーレンジャー』本編のスタッフであり、
いずれも『オーレンジャー』には関わっておらず、オーレッド以外の戦士の登場シーンは少ない。
時期的には第40話から第44話の間に位置する。
※豆知識(笑)

  • メンバー5人の苗字の頭文字をそれぞれ合わせると「じ・ど・う・し・ゃ」となる。
  • 宇宙暴走族ボーゾックの巨大化アイテムは芋羊羹、それもペガサスの近所の和菓子屋「芋長」製の物に限られ、
    略奪行為もせずちゃんとお金を払って買っている。
    しかしコンビニ(余談だがファミリーマート)で売られている物では、
    逆に手の平サイズまで縮小してしまう。
    この芋羊羹をフィーチャーしたエピソードが作られた他、
    最終決戦において重要な役割を果たすなど、
    単なる巨大化アイテムの域を越えた存在となっている。
  • ボーゾック解散後…
    • 総長ガイナモは焼肉店に就職、
      その後独立し焼き肉と仕出し料理の店「キッチンがいなも」を開店。(メガレンジャーVSカーレンジャーにてその弁当を食べている場面がある。)
    • 美女ゾンネットは元々ファンベル星の第一王女で、
      お姫様暮らしが嫌で家出、ボーゾックに転がり込んだ。
      そのため解散後はファンベル星に帰り、
      毎日見合いをさせられているが、恭介の事を想い続けている。
    • 副長ゼルモダは、小学校レベルの勉強も苦労するほどのバカであり、
      その為解散後は、発明家グラッチと共に義務教育をやり直す為に小学校に入学した。
    • 生き残ったゴロツキ達はボーゾック解散後、劇団を発足させた。
  • 暴走皇帝エグゾスは切り捨てたガイナモに
    一瞬の隙を突かれ腐った芋羊羹を食べさせられて
    人間大に戻った上元のエグゾスの姿に戻り、
    カーレンジャーのクルマジックアタックによって敗北した。
  • カーレンジャーに憧れ、はるばる地球までやって来た。
    ゾンネットの妹ラジエッタは、2度目の登場以降は演じていた濱松の体調不良により
    女優が交代しているが、グリーンレーサーの
    「あれ、ちょっと見ん内に前と雰囲気変わったんとちゃうか?」の
    一言で片付けられてしまった。
  • 戦隊メンバーでは最年長は大阪弁を話す上杉 実役の福田佳弘であり、福田も実際に大阪出身である。
    最年少の土門直樹役には当時現役高校生の増島愛浩。
    増島と八神洋子役の来栖あつこは本作がデビュー作となった。
    陣内恭介役の岸祐二はこの作品以降は声優としても活動している。
    志乃原菜摘役の本橋由香もこの作品で名前を知られるようになった。
  • ボーゾックのヒロインであるゾンネットには元AV女優である七瀬理香(旧名・水谷リカ)が起用されたが、
    このキャスティング傾向について
    東映のチーフプロデューサーを務めた郄寺成紀は、
    自身が少年時代に見た『恐竜100万年』や『バーバレラ』など、
    セックスシンボルと呼ばれた
    女性を起用したSF作品の影響を受けた、と当時の取材で述べている。
    敵組織の幹部クラスにいわゆるセクシー系の女優を起用する傾向は、
    郄寺が携わった後続の戦隊作品においても踏襲されることとなる。

激走戦隊カーレンジャー VOL.1 [DVD]

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