これがホントのSNOWY

どうも、書きたい事が多いのに時間の都合上で
ネタだけが溜まっているチーフ747Pです。
今日、仕事から帰ろうとしたら
雪ですよ!SNOWYですよ!!
しかも、今現在も積もってます…。
明日の明け方まで降るらしいですから、正直ヤバイです。
そんな、路面コンディションがある意味スノーではなくアイスな状態で走ったら
下手したら事故になることもありますからね…。
かといって、明日の昼からは晴れるらしいので電車とか使うのはイヤなんですよね(^^;
まぁ、明日は安全運転でゆっくり行こうかと思います。
明日のブログでは、今日とった積雪の写メとかいろいろ載せたいです(笑)

スーパー戦隊シリーズ第23作目『救急戦隊ゴーゴーファイブ

今回の『スーパー戦隊シリーズ』のOPテーマは、『救急戦隊ゴーゴーファイブ』より
石原慎一で『救急戦隊ゴーゴーファイブ』をお送りいたします。
ゴーゴーファイブは自分のお気に入りの戦隊の一つですね(笑)


救急戦隊ゴーゴーファイブ』(きゅうきゅうせんたいゴーゴーファイブ)は、
1999年(平成11年)2月21日から2000年(平成12年)2月6日までテレビ朝日系列で
毎週日曜7:30-8:00に全50話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、
および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。
スーパー戦隊シリーズ』第23作目にあたる。
ゴーゴーファイブ』という名自体は『ゴーグルファイブ』の企画段階で
没案となったネーミングであり、本作品ではそれを再利用した形となっている。
当作品は2011年現在まで題名に「○○ジャー」がつかない最後の作品となっている。
本作品ではメンバーが5人兄弟(兄妹)であるが、シリーズ中他にも複数存在する兄弟戦隊とは異なり、
本作品では主人公側のみならず敵側の幹部も4人兄弟(オリジナルビデオ(下記参照)に登場した本来の長男・闇王ギルも含めれば5人兄弟)であり、
『主人公側の兄弟』対『悪役側の兄弟』という図式となっている。
あらすじは…
1999年、世紀末の地球に五人のレスキュー兄弟がいた。
江戸火消しを祖先に持つ巽(たつみ)家の五人兄弟、長男・纏(マトイ(消防士))、
次男・流水(ナガレ(化学消防班員兼研究者))、三男・鐘(ショウ(消防ヘリコプター員))、
四男・大門(ダイモン(警察官))、長女・祭(マツリ(救急隊員))。
命を守る自らの仕事に誇りを持っていたが、ある日出勤したら何故か全員退職していた。(※)
退職届けを出した人物が、八年前に行方不明となった
父・巽世界(たつみ モンド)である事を知った兄弟がその理由を問い詰めると、突如空が暗雲で覆われた。
それは父・世界が何年も前に予測した世界の大災害・大魔女グランディーヌを降臨させようと、
災厄をもたらす悪の一族、災魔一族が飛来してきたからだった。
地上は天変地異にあふれ、やがて大混乱に陥る。
巽世界は秘密裏に立ち上げていた巽防災研究所の存在を明かし、
自らの子供達である5兄妹を救急戦隊『ゴーゴーファイブ』に任命。
兄弟達は父の開発したアンチハザードスーツを着装、救急ロボやツールを駆使し、災魔一族に立ち向かうのだった。
※法律上としては、親族であっても第三者が個人の仕事に対し勝手に退職届けを出すことは出来ない。
本人の同意が無いと判断されれば、大抵は無条件で退職の無効が行われる。
※作品の特徴
人の命は地球の未来
本作品における重要な要素のひとつとして、タイトルにもある「救急」が存在するが、
この要素が採られた背景には、1991年の救急救命士法制定や1995年の阪神・淡路大震災などで、
これらの職業に対する注目度が高まっていたことが挙げられる。
ここから、主人公たる巽5兄妹は消防士、警察官、救急救命士など人命救助に関わる
職業出身という設定がなされ、5兄妹が戦う動機も「人の命を守る」=「地球の未来を守る」とされた。
ドラマではなくドキュメンタリー
劇中でも失策を犯したと誤解されたゴーゴーファイブ消防庁の指揮下に再編されかけたり、
臨海副都心ゴーゴーファイブと災魔の戦いが行われていますので迂回してください」と
いったアナウンスが劇中で流れるなど、消防・救急組織やその活動が様々な形でクローズアップされている。
演出面でも、主人公らが変身後に着用している「アンチハザードスーツ」が、
災害救助用特殊装備の発展形であるという設定から、メイン監督の小中肇の発案でゴーグルの下の素顔が見える描写が取り入れられた。
西岡ら変身前の巽兄妹を演じた俳優達は、
かなりの頻度でスーツを着て演技し、「これはドラマじゃない。ドキュメンタリーだ」との感想さえ持ったという。
ノストラダムス
また敵組織である「災魔」には、16世紀フランスの占星術ノストラダムスの著書
『百詩篇集』で「恐怖の大王」が降臨するとされた「1999の年7の月」、
グランドクロス」など、本作品が放送された1999年という年に関連する要素が複数盛り込まれている。
追加戦士がいない
当時戦隊シリーズで追加戦士や協力する仲間の登場が恒例化した恐竜戦隊ジュウレンジャー以降、
本作品は2011年現在、戦士の追加がなかった唯一の作品となっている。
当初は本作品でも戦士の追加が予定されていたが、
正規メンバーである巽兄妹のキャラクターが予想以上に濃くなり、タイトルにファイブと入っていることもあってか、
戦士の人員変動が行われず1年間初期レギュラー5人のままで通した。
なお、メカニックの項にて説明されているライナーボーイが6番目という説明がなされている。
なお、6人目の戦士に予定されていたのはセミレギュラーとして登場していた速瀬京子で、
オリジナルビデオ『救急戦隊ゴーゴーファイブ 激突! 新たなる超戦士』で、
京子がジークジェンヌに変身して戦ったのはその名残りである。
黒いロボ
本作品の最終決戦において、漆黒版のマックスビクトリーロボ(※1)が登場するが、
最終話に新型ロボットが登場するのは2010年時点で本作品のみである。
また、漆黒版のロボットにおいても、他の戦隊シリーズでは玩具として限定販売されながらも劇中には未登場であるため、
戦隊史上唯一、劇中登場を果たしている漆黒版ロボットとなっている。
※1:かつて「獣魔王ゴルモア」と「闇王ギル」との戦いで
培ったデーターを基にモンド博士が極秘に研究を続け、
最悪の事態を想定して隠し球として計画・開発していたもので、ゴーゴーファイブ達もその存在を知らなかった。
分離した状態は描写されず、最初からロボ形態で登場している。(※2)
※2:このことから「99マシンやマックスシステムの余剰パーツ、
または修理用の部品を使用して組み上げたのではないか?」という説もある。
VSシリーズ
救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマン』では、災魔一族・災魔兄弟の真の長男『闇王ギル』が登場し、
そして、ギンガマンの力を得て「ギンガの光」を纏い超装光したビクトリーマーズ『超装光ビクトリーマーズ』が登場した。
ちなみにコックピットにはゴーゴーファイブと(黒騎士ヒュウガを除く)ギンガマンの計10人が搭乗している。
未来戦隊タイムレンジャーVSゴーゴーファイブ』では「タイムロボαの胸パーツから生成された時空トンネルを利用し、
破壊される前の時間からマックスライナーと連結したゴーライナーを呼び寄せて99マシンを合体させる」
という方法で参戦し、タイムロボαやブイレックスと共闘した。
ただし、この方法はかなり無茶苦茶だったらしく3分以内に元の時代へ戻さないと
質量崩壊を起こすとタイムレンジャーのサポートロボット・タックが発言していた。
※豆知識(笑)

  • 5人のマスクのゴーグル部分はその所属している職場のロゴのワッペンをモチーフにしている。
  • ゴーゴーファイブになった当初、巽博士が5人に無断で勤務先に退職届を出していたが、
    災魔一族との戦いが終結した後は全員元の職場に復職している。
  • 「纏」のように画数の多い漢字を用いたり、「流水」を「ナガレ」と読ませるなどの当て字が使われていることから、
    5兄妹と巽博士の名前はオープニングクレジット等ではカタカナで表記された。このため本項でもこれに倣って解説する。
  • 声優として『新世紀エヴァンゲリオン』の惣流・アスカ・ラングレー役など数々のアニメ作品で活躍し、
    熱狂的な戦隊シリーズファンがこうじてJAEプロモーションに所属するまでになった『みやむー』こと宮村優子さんが速瀬京子を演じている。
    なお京子のセリフにはアスカの決めゼリフ「あんたバカぁ?」が第3話と
    Vシネマ『激突!新たなる超戦士』にてパロディとして登場する。
  • 父・モンド博士役に、実際に男子4人・女子1人の父親である歌手・マイク眞木を起用している。
    だが、こうした「1年おきに知名度名ある俳優を長官や博士といった戦隊の中心的存在の人物役に起用する」
    というパターンは本作以降なくなり(※)、以降は着ぐるみによるマスコットキャラクターが戦隊の中心的存在として設定されることとなる。
    第29作目『魔法戦隊マジレンジャー』の小津深雪(演:渡辺梓)は似た立場だが、途中で一旦退場する。
    また第31作目『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の真咲美希(演:伊藤かずえ)や
    第33作目『侍戦隊シンケンジャー』の日下部彦馬(演:伊吹吾郎)はどちらと言えばサポート役に近い。
  • 本作品より、変身前にメンバーが着用する共通のジャケットが初登場した。
    私服の上から共通のデザインのジャケットを着用する形式となっている。
  • 2010年時点の戦隊シリーズにおいては本作品が、サブタイトルに話数を併記していない最後の作品となっている。
    ただし、予告編のナレーションでは「第○話」と呼称されていた。
  • それまでの戦隊シリーズで、本編の締めに伝統的に使われていた「つづく」のテロップが改められ、
    代わりに「Mission Complete」とテロップ表記されていた。
    ただし、前後編の前編などその回の事件が解決しないまま終わった場合は「Mission Incomplete」、
    解決しても今後にわだかまりが残るような終わり方の場合は「To Be Continued」の表記が用いられた。
    これ以降「つづく」が使用された戦隊は『百獣戦隊ガオレンジャー』と『忍風戦隊ハリケンジャー』の2作品のみ。
  • ステレオ放送の『激走戦隊カーレンジャー』から前作『星獣戦隊ギンガマン』までの
    本編がモノラル(OP・ED・予告はステレオ放送、ビデオとDVDも同様)であったが、本作より完全にステレオ放送となる。
  • 戦隊メンバーが全員1970年以降の生まれになった初の戦隊である。
  • 巽 大門/ゴーイエローは2001年のVシネマ百獣戦隊ガオレンジャー VS スーパー戦隊』にも「技の戦士」代表として登場。
    戦隊vsシリーズ3作品連続出演は『特捜戦隊デカレンジャー』のデカブレイク/姶良鉄幹と並んでいるが、
    Vシネマシリーズ総計4作品連続出演しているのは現在ゴーイエローだけである。

救急戦隊ゴーゴーファイブ Vol.1 [DVD]

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