バトルエクステンション:第4回戦当日 パブリック(前編)

どうも、昼出勤午前様帰宅のチーフ747Pでございます。

さてバトルコラボこと『バトルエクステンション』の第4回戦が今日行われますね。
結果は下記のリンクにあります。
第四回戦 アイラVSヘレナイモの神姫妄想日記的なもの
http://s.ameblo.jp/sinki-transformer/entry-11924045575.html.html
で、今回はアイラの試合をヴェル達がモニター観戦する視点でかつ、前編・後編に分けてお送り致します。

パブリック:前編


リナ「こんばっぱー!
気分的にはDJサガラ、リナだよー」
ナギ「なに軽く物騒なこと言っているんですか。……引き続き『名目上』解説のナギです」

ジムT『おお!始まったっすよ!』
DH『いよいよだな』
ヴェル『遂に始まるんだ…』
K9『あぁ』
ラプ『頑張りますのよ…アイラさん』

ヴェル『あれ?アーンヴァル型…だよね??』
ラプ『カスタマイズされていますわね。あの武装はアルトレーネ型かしら??』
Dr『ステージはなになに?砂漠か…悪い予感がするのぉ』
DH『どういうことだ?』
Dr『いや、まだあくまでワシの予感じゃからして…』
ジムT『どんな状況でも対応出来るようにセッティングはしてるから大丈夫じゃないの?』

ラプ『しかしドクターが言う悪い予感とは一体なんですの?』
Dr『ま、試合で明らかになるじゃろうて…』
K9『それもそうだな』
ヴェル『そろそろ始まるわよ!』

DH『やはり相手は空中か…』
ジムT『予想通りだな』
ラプ『アイラさんはトライクで相手に接近してますわ』
Dr『……どうやら的中してしまったようじゃ…』
ヴェル『的中って…まさか!?』
Dr『そのまさかじゃよ…』
K9『なるほど、そういうことかドクター』
Dr『そうじゃ、いくらグラベル(未舗装路)でも対応出来るとはいえ、砂漠となれば別問題じゃ』
ラプ『そんなに違うのですか?』

Dr『アイラの走りをよく見てみるんじゃ。いつも通り走っている様に見えるんじゃが、スピードが若干落ちておる。おそらくは武装のダメージを最小限に抑えておるんじゃろうて』
ヴェル『走るだけでダメージって…?』
K9『砂漠で走ると、砂が中に入ってたりしてトラブルを引き起こすんだ。パリ-ダカールでは、サハラ砂漠を縦断するため出場者の半分以上がリタイアすることもある』
Dr『それに、視界もひどいはずじゃ…』
ヴェル『確かに、あの体勢じゃモロに受けるわね』
Dr『ここでのキーポイントは、相手を砂漠の地に引き摺り降ろせるかじゃな』

ジムT『お、おい…当たってはいるけど、あれなんだ??』
ヴェル『バリア?』
Dr『いや、アイラのアサルトカービンはエネルギー弾だから当たっておる。おそらくは対実弾用の盾のようじゃな』
DH『よし!相手の真上に来たぞ!!』

ジムT『そこだ!いけぇ!!』
ラプ『当たりましたわ!』


地上と空の攻防、果たして砂漠の地で勝利者になるのはどっか!?
後編に続く…。
http://d.hatena.ne.jp/CHIEF747P/20140914/p1