バトルエクステンション:第4回戦当日 パブリック(後編)

どうも、ワンセグ予約失敗でショボくれたチーフ747Pでございます…(ノ_<。)
さて、バトルコラボである『バトルエクステンション』の第4回戦の後半ですよ!
果たして、幸運の女神はどちらに微笑むのか!?
バトルエクステンション:第4回戦当日 パブリック(前編)
http://d.hatena.ne.jp/CHIEF747P/20140913/p1

パブリック(後編)


ジムT『そこだ!いけぇ!!』
ラプ『当たりましたわ!』
DH『しかし、ダメージは低い』
Dr『砂漠の砂が踏み込む力を弱らせたんじゃろ』

ヴェル『アイラ!!』
DH『まるでレーザーの雨だな…』
ジムT『でも、それを避けてる』
Dr『なるほど。砂塵と爆風を利用して弾幕を張っておるのか』

ラプ『相手の動きが止まって降下していくわ』
K9『背部に白いのが…モチのマガジンか!』
ヴェル『よし!これで、相手を地上に引き摺り降ろしたわ!!』
DH『だが、ここからだ。やっと同じ土俵になったんだからな』
ヴェル『相手も剣を出した…ってアレって』
Dr『アルトレーネ型の武器じゃな。しかも、かなり手を加えておるわ』
ジムT『おい見ろよ。凄い打ち合いだぜ!』
K9『さすが、剣の才能は秀でているな』
ラプ『ええ。臆することもなく相手の剣に堂々と立ち向かっているわ』
DH『ん?アイラが一歩引き下がった?』
ヴェル『まさか!この打ち合いの中で』

ジムT『決まったぁ!ホイールK.O.!!』
DH『これで、やったか!?』
K9『…いや、まだだ。フラフラながら立ってる』
Dr『やはり、砂漠の砂で踏み込みが甘かったのか!?』
ヴェル『それだけじゃない 。相手の防御力が強いと思うわ』
ジムT『おい、見てみろ!』

DH『腕が…4本だと!?』
ラプ『しかも、全部にビームソードを装備…』
ジムT『おい、凄い猛襲じゃないか!』
Dr『アイラの剣でなんとか凌いでいる感じじゃな』
ヴェル『アイラ!頑張んなさい!!』
ラプ『そうよ!ここが正念場でしてよ!!』
K9『…猛襲にしてはちょっとおかしいな』
ヴェル『え?どういうこと??』
K9『相手はおそらく、何かを待っている気がするんだ』
ラプ『待っている?一体何かを…』
ジムT『おい!試合を見てみろ!!』
ヴェル『あ…』
ラプ『アイラ…さん?』
K9『そうか…そういうことか…』

DH『あの攻撃をモロに受けちまったんだ…』
ヴェル『ちょっと!起きなさいよ!!アイラァァァァ!!!』
ラプ『ヴェルさん…』

BATTLE ENDED
Dr『のぅ?さっきのは…』
K9『おそらくはエアロチャクラムを使わせるための猛襲だったのかと…』
Dr『なるほどのぅ…』
第4回戦終了へ…
http://d.hatena.ne.jp/CHIEF747P/20140915/p1