高熱と頭痛と悪寒と…

ヴェル『どうもチーフ747Pの神姫、ヴェルです。では、続きをどうぞ』

う……ん……。今、何時だろ??
まだ体が酷く痛いし熱い……。
ヴェル『すぅすぅ…』
…え?ヴ、ヴェル!?なんでこんなとこで寝てんだ??

ヴェル『う、ん…。マスター!大丈夫なの!?』
大丈夫って?何がだ??

ヴェル『何がだじゃないわよ!マスター、あれから二日間も寝てたのよ!!』
二日間…だと?

ヴェル『ほら!熱はどうなのよ!?』
ちょ!ヴェル!?
ヴェル『う~ん。まだあるわね…』
あの…。ある意味嬉しいが、お前まで風邪うつしたくないんだが…。
ヴェル『マスター…またなんかあったんでしょ?もう!いい加減一人で抱え込むのやめてって言ってるでしょ!!あ、ゴメン…』
いや、いいんだ…。
ヴェル『そういえば、その件で連絡があったからマスターの代わりに返信しておいたわよ。あとで確認しときなさいよ!』
あ、あぁ。ありがとな…。

ヴェル『ほ、ほら、早く良くなってくれないとあたしが色々と困るというか…』
わかったわかった…。
ヴェル『わかったなら、もう寝なさい!』