アイラのお誕生日

どうも、チーフ747Pでございます♪
突然ですが、今日はなんの日でしょうか?

ヴェル『ニンニンニンで忍者の日!!』
ミサキ『ニンニンジャーの放送開始日!!』

アイラ『納得いきませんわ!!!』
ラプ『え??』

アイラ『今日はわたくしの誕生日ですのよ!!お忘れですの!!?』
シエル『そうだったんだ!』



アイラ『いいんですのよ…。みんな忘れてしまったんですわ…』
シエル『ゴメン…。私知らなくて…』

・・・・・・どした?
ヴェル『あ。マスター、アイラが拗ねちゃって…』
はぁ…。全く誰に似たんだか…。

アイラ…。
アイラ『マスター…。マスターも今日がなんの日かしらないのでしょう??』
お前をお迎えして一年、つまり誕生日だろ。

ミサキ、頼むわ。
ミサキ『あいよ。よっと!』
アイラ『こ、これは?』

ヴェル『これだけじゃないわよ!ほら』
アイラ『ウサギのお菓子??』
まだまだいくぞ!ほら♪

アイラ『わたくしの名前がありますわ』
ケーキ屋で書いてもらったんだ。
さ、飾り付けるぞ♪

アイラ『マスター、これは…まさか、バースデーケーキですの!?』
ああ。丸いデコレーションではないけど…
正真正銘、お前のバースデーケーキだ。
アイラ『マスター…』

さ、ロウソクに火ぃ付けるぞ。

ハッピバースデー、トュー、ユー♪
四人『ハッピバースデー、ディア、アイラ~♪』
全員『ハッピバースデー、トュー、ユー』
さぁ!火を消せ。

アイラ『フーッ!!』
アイラ、誕生日おめでとう♪
四人『おめでとう♪アイラ!』

アイラ『み、皆さん、ありがとうございますわ…』

おいおい、泣くなって…
アイラ『な、泣いてなんていませんわ…グスッ』
ヴェル『泣いてんじゃん』
アイラ『泣いてませんわ!』



アイラ『マスター、ありがとうございますわ♪』
いいって…。
でもゴメンな…誕生日プレゼント用意出来なくて…。
アイラ『それでしたら、明日はマスターの誕生日ですから明日わたくしとデートでいかがですの?』

なぁ!?なにぃ!!?
ヴェル『ちょっと!それはズルいんじゃない!?明日はマスターの誕生日なんだから…』
ミサキ『そうだよ!マスターとデートなんてズルい!!』
シエル『私達にもマスターとのデートしたいです!』
ラプ『なら、みんなで行きましょう』
わかったわかった。
じゃあ明日、免許更新の帰りにみんなでアキバにいくぞ。