末っ子達の激闘：1

どうも、AKガーデンに行きたかったチーフ747Pでございます…(ノД`)
まぁ、しばらくは伏してますな…
なわけで、今回から久しぶりのブンドド劇場を♪

ｼｭﾅ『むむむ…気に入らん…。実に気に入らん！おい、お前たち！！』

緑ｻﾞｸ『およびですか？シュナンジュの坊っちゃん』
ｼｭﾅ『坊っちゃん言うな！』
白ｻﾞｸ『それで、御用はなんすか？』
ｼｭﾅ『うむ。お前たち、ちょっとあの忌々しい武装神姫どもにチョッカイ出してこい』
白ｻﾞｸ『しかし、ウチら二人じゃ多勢に無勢ですぜ…』
ｼｭﾅ『なに、全員にチョッカイ出せとは言わん。最近来た奴等だけを狙えばいいんだよ。情報によれば、近いうちに上の三人が外出するそうだ…』
緑ｻﾞｸ『なるほど！その隙をつくんすね！！』
???『おいおい、なんか面白ぇコト考えてんな！』

緑ｻﾞｸ『誰だ！テメェ！！』
白ｻﾞｸ『ここをシュナンジュ坊っちゃんのアジトだと知ってのコトかぁ！？』
???『ギャーギャー騒ぐんじゃねぇ！！』
ｼｭﾅ『坊っちゃん言うな！ふん、お前…名は何という』
ﾛｰｸﾞ『俺はシャルドール･ローグ。見ての通りのアウトローさ…』
ｼｭﾅ『そのアウトローが何の用だ？』
ﾛｰｸﾞ『…なに、面白ぇコト考えてのが聞こえたから俺にも噛ませて貰おうと思ってな！』
ｼｭﾅ『それだけではあるまい…』
ﾛｰｸﾞ『まぁ、俺は金さえ貰えればいいんだよ！』

ｼｭﾅ『ふふふ…。良いだろう…金次第で手駒になるなら安いとのだ…』
ﾛｰｸﾞ『交渉成立だな。まぁ少なくともコイツらより戦力になるから任せて貰おうか』
緑ｻﾞｸ『んだとぉ！』
白ｻﾞｸ『まぁまぁアニキ…』
ｼｭﾅ『期待しているぞ…』

ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ『ふふふ…上手クイッタヨウダナ』
ｼｭﾅ『だ、ダークマター様…』
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ『ソノママデイイ、我モコノヨウナ姿ダカラナ…』
ｼｭﾅ『いえ、ダークマター様のご助言がなければ…』
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ『世辞ハイイ。トコロデ例ノ計画ハドウナッテイル？？』
ｼｭﾅ『はっ！お任せ下さい。あやつらを陽動で騒ぎを起こしている隙に別動隊が動きます』
ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ『イイダロウ…。楽シミニシテイルゾ』

数日後…。

ﾗﾌﾟ『さて、そろそろね…』
ｳﾞｪﾙ『でも心配ね…。あの子達だけを残して置くなんて…』
ｱｲﾗ『大丈夫ですわよ。あの子達も十分留守番出来ますわよ』
ｳﾞｪﾙ『だといいんだけど…』

ﾐｻｷ『ねぇねぇ見て。こんなの拾ったよ！』
ｶｽﾐ『私は…この剣』
ｼｴﾙ『全く二人とも好きねぇ…』

ｳﾞｪﾙ『じゃ、ちょっと出掛けてくるわね』
ﾐｻｷ『はーい♪』
ﾗﾌﾟ『ちゃんと留守番するんですよ！！いい？シエルさん？？』
ｼｴﾙ『って、名指しかい！もー、わかってるよラプ♪』
ｱｲﾗ『何かあったら、すぐ連絡ですわよ！駄目なら自己の判断で出来るだけなんとかなさいな』
ｶｽﾐ『わかった…』
ｳﾞｪﾙ『行ってくるわね！』
ﾐｻｷ『いってらっしゃーい♪』

ﾛｰｸﾞ『予定通りだな…』
緑ｻﾞｸ『突入だな！』
ﾛｰｸﾞ『まぁ待てや、緑と白で先に行け！俺はお前等を援護しつつ時間差で行く！！』
白ｻﾞｸ『なるほど、波状攻撃ですか』
ﾛｰｸﾞ『そういうことだ…いくぞ』

つづく