旅籠屋トライ 第三弾:第五回
どうも、チーフ747Pでございます。
さ、旅籠屋トライ第三弾の第五回です♪
今回も『神姫どうゼミナール』ですよ♪
旅籠屋トライ 第三弾:第五回
2015年10月23日 午前8時過ぎ 旅籠屋金沢内灘店
おはようございます…って、相変わらずの状態です(笑)
改めまして三日目です!
今日も『神姫どうゼミナール』でございます♪
では、ヴェル泉校長から日程を
ヴェル『とりあえず今日でフィールドでの授業は終了、翌朝に試験があります!』
カスミ『試験だと?』
ヴェル『そう!昨日今日やった所から出題するからね!!』
アイラ『それはそうと、今日は何処に行くんですの?』
ヴェル『今日は、能登半島経由して富山県の黒部に行くわよ!まずは、羽咋市にある千里浜なぎさドライブウェイで海岸の地形、砂浜海岸と呼ばれる地形について勉強よ!!』
てなわけで、千里浜なぎさドライブウェイへ♪
午前10時半過ぎ 石川県羽咋市 千里浜なぎさドライブウェイ
ヴェル『というわけで、着いたわけだけど!ここで勉強することは砂浜海岸についてよ!!見ての通り、砂浜なのに車が走ってるわね。実は世界的にも珍しい、車両通行が許された立派な道路でちゃんと車両用の標識もあるのよ。それは川から流れてきた土砂のうち、細かい砂だけがこの海岸にたどり着き堆積したため、固くしまった砂が出来あがったってわけなの』
ラプ『さらにここの海岸の地形に注目すると、実は少し湾曲していて北に小さな岬があり、土砂がこの岬にぶつかってから海岸にたどり着く為、更に細かく均一な砂だけが選別された形になったの。そのため、ここの砂はどれだけ力強く踏みつけても決して形が崩れないので車も走れるのよ』
ヴェル『そもそも、砂浜海岸が成り立つ要因は川が運んできた土砂を海流が沿岸部に運ばれることで出来るのです!』
では、その砂浜海岸が沿岸流や風によって出来る様々な地形を紹介します。
この潟湖・砂州・砂嘴・陸繋島は地理の試験に必ず出るので皆さん覚えましょう!(笑)
ラプ『ではこれを体で覚えてもらうわよ!』
ミサキ『体で!?』
シエル『なんかムフフな響き♪』
ヴェル『いや違うから…』
ラプ『その名も、「砂浜海岸体操」よ!!』
ラプ『まずは、両手を腰にあてて潟湖!』
ラプ『手をまっすぐ伸ばして砂州!』
ラプ『そのまま手首だけを曲げて鶴の舞のように、砂嘴!』
ラプ『最後は、みんなで繋がって陸繋島!はい、これで受験生のみんなも砂浜海岸をバッチリ覚えられるわね!!!』
一方、その頃…。
カスミ『風が強いな…』
友人達の神姫と撮影してました。
アイラ『こういうのも大事ですわね』
ミサキ『あー!ずるい!!』
ラプ『なら、おさらいとしてアイラさんとカスミさんを入れて生徒だけでやってもらいましょ♪』
というわけで、もう一度やってもらいましょう!!
ミサキ『潟湖!!』
アイラ『砂州ですわ!!』
シエル『砂嘴ぃ!!』
カスミ『陸繋島!!!』
ヴェル『これでバッチリね!』
ラプ『そうね!』
ヴェル『にしても、本当に走ってるわ』
海岸道路だからな。ならもうちょい海の方に近づいてみるか?
ヴェル『目の前が海だぁ!』
波しぶきを受けながら走れるが、うちの運転手から許可が出ませんでした(笑)
どうやら、やったらその日の内に水洗いをしなければならないそうなので…
アイラ『あら?バイクがスタックしてますわ…』
いくら固くしまった砂とはいえ、砂浜だからな…
アイラ『ありがとうございますわ!』
撮影の為にライダーさんに許可を得てました♪
ご協力、ありがとうございました。
お昼も若干過ぎていたので近くの海の家で焼きはまぐりとかを食しました♪
アイラ『大きい焼き貝ですわね♪』
なかなかの美味でした♪
さて、次回も『神姫どうゼミナール』で能登半島を更に北上します♪
お楽しみに!!
続く…