鏡開き♪

どうも、チーフ747Pでございます。
今日は鏡開きですね?
世間では、成人の日ということで成人式とかやってましたが
そんなの自分には関係ありません!!(笑)

ということで、今年もウチの娘達による鏡開きですよ♪
ヴェル『そうね…またこの時が来たわけね』
ラプ『私達にとって、ある意味試される時が…』
そう、ウチの娘達にとってはある意味試される時なのです(笑)

ヴェル『てなわけで、貴女達で鏡餅を切ってもらうわ!』
ヤエ『えーーっ!?私達だけでですか??』
アイラ『大丈夫ですわ。そのための武器も用意致しましたわよ♪』
マリー『せやけど、あのおサルさんはどないすんの?』
ラプ『もちろん、取って貰います!』
レクティ『そ、そんなぁ…』

シエル『なかなか上等なものがあるです』
カスミ『ほとんど刃物系だな』
ミサキ『でも、中にはビームサーベルとかあるね…』
サーヤ『色々あるんですね。しかし、ビームサーベルでは焼けてしまいますね』

さぁさ!末っ子達によるはじめての鏡開きが開始ですよ!!
果たして、鏡餅の上にあるサルを無事救出することができますか?

ミサキ『じゃあ、やろうか?』
サーヤ『では、まずは私がいきます!』
カスミ『サ、サーヤ?』
レクティ・ヤエ『わーーっ!それはダメぇ!!』
サーヤ『横からいけば!』

レクティ『!!だ、ダメです!』
サーヤ『レクティ…』
ミサキ『珍しい…レクティが体を張ってまで止めるなんて』
カスミ『確かに…』
マリー『まぁまぁ、こうして七人もおるんやし知恵を出しあえば何とかなるんちゃうかな?』
シエル『それもそうですね』
ヤエ『なら、ビームサーベルをしまって下さい』

サーヤ『とは言ったものの、どうすれば良いのか…』
マリー『せやね…』
シエル『サルの周りに透明な容器みたいな感じで覆われるですね』
カスミ『そう言われればそうだな』
レクティ『気付かなかったです…』

ヤエ『あれ?ねぇミサキさん。これもしかしたら、コレ取れるんじゃないですか?』
ミサキ『コレ?』
ヤエ『そう、これです!』
ミサキ『う、うん。じゃあ、やってみるよ』

ミサキ『んー!よいしょっと!!』
一同『おぉーー!!』

レクティ『良かったです。無事救出です』
マリー『良かったなレクティ』
サーヤ『良かったですね』
ヤエ『ねぇレクティ。私にも抱かせて』

ミサキ『さ!おサルさんも無事救出したことだし、改めて鏡開きしようか!』
カスミ『そうだな』
サーヤ『ようやくです』
シエル『ね!』
マリー『じゃ、いくでー?』
ヴェル『はい!そこまでよっ!!』
サーヤ『え?』

ヴェル『よくやったわね!サーヤ
サーヤ『一体どういう?』
ラプ『悪かったわ、実は貴女達を試したのよ』
マリー『どういうことなん?』
ヴェル『まぁ、貴女達が協力して鏡餅の上にあるサルを取れるかどうかをね♪』
サーヤ『そうだったのですか』

アイラ『まぁ、可愛らしいおサルさんですわ!わたくしにも抱かせて下さいまし!』
レクティ『は、はい。あ、でも次はヤエさんが』
アイラ『あ、それは悪かったですわ。では、ヤエさんの次に抱かせて頂きますわ』
ヤエ『アイラ…』

ざくっ!!
カスミ『あ…ミサキ…』
シエル『やっちゃいましたです…』
ミサキ『もう降り下ろしちゃったタイミングで止められちゃ…』

ヴェル『ちなみに、鏡開きには刃物は使わず木槌とかで悪そうよ』
ミサキ『え?じゃあ、なんで刃物系の武器を?』
ヴェル『引っ掛けよ♪と言いたいとこだけど、今のは包丁で切るタイプだからね』
サーヤ『ところでヴェル。お餅はどこに?この鏡餅はどう見ても作り物なのですが?』
ヴェル『ああ。それなら…』

サーヤ『まさか、中から小さい切り餅が』
カスミ『驚きだ』
マリー『遊び心満載やね♪』

アイラ『鏡開きしたお餅は、おしるこにして頂きましたわ♪』
サーヤ『とても甘くて美味しいです♪コレならいくらでもお餅が食べられます♪』
そんなこんなで、今年のウチの娘達による鏡開きも無事終わりました♪

おまけ♪
ヴェル『さぁ!この伝説の剣を抜ける者はいないか!?』
剣を刺して、よくあるファンタジーごっこをやってみました(笑)
しかし、これ墓標にも見えますよね?

ヴェル『マスターが亡くなって、随分経つけど…私達は元気にやってるから安心して…』

だからって、殺すなぁ!!
チャンチャン♪